松永貴志 残酷な天使のテーゼ ― 2008/12/30 00:11
Goraux名義で発表した「屋根裏の堕天使」を制作するきっかけになった曲…というか、演奏です。これはライブですが、聴いたのはアルバムの中に収められているものです。
仕事中の車の中、ラジオから流れてきたもので、いっきに鳥肌が立ち電撃が走りました。あっという間に構想が浮かんだので、すぐにモデルをしてくれそうな友人にメールを打ち、翌日の午前中に撮影して午後にはフィルム現像を終え、スキャナでコンタクトを取りプリントするコマをセレクトして調子をシミュレーションし、大体のアタリを付けて夜にプリント、翌日にはブックマットにして完成させました。そして紆余曲折の末、秋の6-Motionで本来の形で発表しました。ほんとうに勢いだけで作った作品でした。
こんな風に頭と体の動いた事が快感で忘れられません。この曲は依然として僕を刺激し続けてくれるので、続きを撮ってみたいと思っています。けれど、最初のようには行かないでしょうねぇ。
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