インダスター23・110mmF4.5 ― 2006/09/06 14:40

先のエントリーでペンタックス6×7に取付けたインダスターですが、やっとこさ現像してみました。ちょうど2.7次元さんからコメントで「コーティングはどうですか?」と尋ねられていて、「問題は感じられない」と豪語しておりましたが、多少の問題は感じられますね、まぁ現代のレンズじゃないんですからそこまで要求しては酷ですが。この写真の樹木の部分などちょっと来ています。
それでも(負け惜しみみたいですが)こういう描写が好きで、やはり付け替えて良かったなぁと思っています。不便ですしおまけに6×7なんですが、なんかこう離れられないレンズです。いや、買ってすぐにモスクワが潰れたからと言うケチな根性じゃないんですよ。
それでも(負け惜しみみたいですが)こういう描写が好きで、やはり付け替えて良かったなぁと思っています。不便ですしおまけに6×7なんですが、なんかこう離れられないレンズです。いや、買ってすぐにモスクワが潰れたからと言うケチな根性じゃないんですよ。
オリンパス・F Zuiko 32mmF1.7 ― 2006/09/06 16:24

今回の未現像フィルムの山の中にはペンD3で撮影されたフィルムも入っていました。今回やっと現像しました。
使ってみて思いましたが、ペンというのはピンからキリまで良いカメラだなぁと言うことです。
中学校の時は修学旅行の写真は大方ペンEE-2で撮影した記憶があります。ペンで撮ると失敗が無くて、当時まだ高価だったカラーフィルムを無駄にせずに済みました。それにハーフサイズだから倍の枚数撮れたし。
こんなちっちゃい写真で何が判るもんじゃないでしょうけれど、とりあえずこんな風に撮れます。1.7開放です。
使ってみて思いましたが、ペンというのはピンからキリまで良いカメラだなぁと言うことです。
中学校の時は修学旅行の写真は大方ペンEE-2で撮影した記憶があります。ペンで撮ると失敗が無くて、当時まだ高価だったカラーフィルムを無駄にせずに済みました。それにハーフサイズだから倍の枚数撮れたし。
こんなちっちゃい写真で何が判るもんじゃないでしょうけれど、とりあえずこんな風に撮れます。1.7開放です。
兒嶌秀憲"UNTITLED"・日本カメラ9月号 ― 2006/09/08 00:25

兒嶌秀憲さんのポートフォリオが日本カメラ9月号に掲載されています。意外なタイトルは"UNTITLED"。その中の一枚に昔日の私のポートレートが採用されています。
これを撮ってもらった時はメンタルコンディションは最悪だった時です。そういう訳ありの顔をしていたとして、それが故にエディターは採用したのかも知れないなぁと思います。
さすがに兒嶌さんの作品で、とうとうやったなぁと思います。それから自分、フォトグラファではなくモデルとして写真雑誌デビューしちゃったのは、嬉しいやら・・・。
これを撮ってもらった時はメンタルコンディションは最悪だった時です。そういう訳ありの顔をしていたとして、それが故にエディターは採用したのかも知れないなぁと思います。
さすがに兒嶌さんの作品で、とうとうやったなぁと思います。それから自分、フォトグラファではなくモデルとして写真雑誌デビューしちゃったのは、嬉しいやら・・・。
滋賀 ― 2006/09/11 11:07

先日湖西へ行ってきました。滋賀県・・・正確には琵琶湖周辺へは何故か惹かれるものがあって、比較的良く出かけて行くし、よく行きたいという気持ちになります。文化的に懐が深いと言うこともあるし変化が緩やかであると言うこともその理由でしょう。また自然についてもいわゆる「手つかずの自然」というものではなくて、人が適当に手を入れている自然がそこにあるからだろうと思います。「手つかずの自然」も勿論好きですが、何か神々しすぎて緊張を強いられ、くたびれてしまうところもあります。しかし琵琶湖の深いヨシ原にまるでけもの道のように小さな人道が踏み固められているのを見るとほっとします。自分はそういうコントロールされた自然が好きなのです。「それを自然とは呼ばないよ」と仰る向きもあるかもしれませんが・・・。
そんなふうに滋賀県は、自分の好きな深い文化を感じさせる街とちょうど良い程度の自然とが楽しめる地域なのです。大阪から新快速に乗れば湖東の近江八幡や湖西の近江今津へは一時間前後、湖北長浜へでも一時間半と非常に行きやすくなっています。
食文化については余りよく判りませんが、いわゆる「郷土料理」の無い大阪に住んでいると、どこの郷土料理にしても良い意味で鄙びたものを感じます。しかし郷土料理というのは大体においてあまり美味しくもないものです。(ただし滋賀県の場合鮒寿司は例外でしょう。私は好んで食べるという事はありませんが、あの味は世に言う美味しいものの範疇にはいると思います)しかし最近の、洗練された郷土料理を出す店が増えれば、食べることの楽しみも増すと言うものです。滋賀県の街道筋には美味しいお菓子がありますが、これは大変楽しみなもので、何度でも食べたいと思うものが多くあります。
滋賀県人によると、地縁血縁を第一に考える閉鎖的排他的な県民性が嫌だと言いますが、それは大都市以外には日本のどこにでもある精神性ですからそう気にすることでもないと思います。
滋賀県は琵琶湖周辺ばかりに思われますが信楽など湖南の内陸部も滋賀県です。このあたりはこのあたりで、湖周辺とはまた違う雰囲気と文化があり、こちらを訪ねるというのもまた楽しみです。
なんだか老人みたいな訪ね方になってしまっていますが、少し違うところは、自動車ではなく徒歩でもなく輪行でゆくというところです。これを強調して爺むさくないと主張したいのですが・・・。こういう遊びをすると云うことがすでに爺むさいものであったりするかも知れません。
写真は雪の虎姫駅です。秋冬が待ち遠しいです。
そんなふうに滋賀県は、自分の好きな深い文化を感じさせる街とちょうど良い程度の自然とが楽しめる地域なのです。大阪から新快速に乗れば湖東の近江八幡や湖西の近江今津へは一時間前後、湖北長浜へでも一時間半と非常に行きやすくなっています。
食文化については余りよく判りませんが、いわゆる「郷土料理」の無い大阪に住んでいると、どこの郷土料理にしても良い意味で鄙びたものを感じます。しかし郷土料理というのは大体においてあまり美味しくもないものです。(ただし滋賀県の場合鮒寿司は例外でしょう。私は好んで食べるという事はありませんが、あの味は世に言う美味しいものの範疇にはいると思います)しかし最近の、洗練された郷土料理を出す店が増えれば、食べることの楽しみも増すと言うものです。滋賀県の街道筋には美味しいお菓子がありますが、これは大変楽しみなもので、何度でも食べたいと思うものが多くあります。
滋賀県人によると、地縁血縁を第一に考える閉鎖的排他的な県民性が嫌だと言いますが、それは大都市以外には日本のどこにでもある精神性ですからそう気にすることでもないと思います。
滋賀県は琵琶湖周辺ばかりに思われますが信楽など湖南の内陸部も滋賀県です。このあたりはこのあたりで、湖周辺とはまた違う雰囲気と文化があり、こちらを訪ねるというのもまた楽しみです。
なんだか老人みたいな訪ね方になってしまっていますが、少し違うところは、自動車ではなく徒歩でもなく輪行でゆくというところです。これを強調して爺むさくないと主張したいのですが・・・。こういう遊びをすると云うことがすでに爺むさいものであったりするかも知れません。
写真は雪の虎姫駅です。秋冬が待ち遠しいです。
ローライ35RF・トリガーワインダー ― 2006/09/28 15:02

少し前の話しですが、やってしまいました、衝動的に。
何をかいわんやですが。これってカメラが安定して結構便利なものですからね。本気で撮るときには重宝します。で、じゃぁ、このカメラでは本気で撮るのか?と問われれば無論、「何時でも本気だ」と答えます。いや、その一体何を言ってるんでしょうね?言訳している訳じゃないですが、なんか言葉がれろれろとなります。つまりはまぁとにかく欲しくなっちゃったからと言うことなんで・・・。
ただでさえユーザーが少ないと思われるローライ35RFですが、トリガーワインダーなんか付けてる人ってもひとつ少ないでしょうね。本家のベッサTに付けてる人も・・・どころか、ベッサT使っている人すら見たこと無いです。
でも、本当の話、このカメラは思いの外使いやすいです。で、実際に出番が多いです。
何をかいわんやですが。これってカメラが安定して結構便利なものですからね。本気で撮るときには重宝します。で、じゃぁ、このカメラでは本気で撮るのか?と問われれば無論、「何時でも本気だ」と答えます。いや、その一体何を言ってるんでしょうね?言訳している訳じゃないですが、なんか言葉がれろれろとなります。つまりはまぁとにかく欲しくなっちゃったからと言うことなんで・・・。
ただでさえユーザーが少ないと思われるローライ35RFですが、トリガーワインダーなんか付けてる人ってもひとつ少ないでしょうね。本家のベッサTに付けてる人も・・・どころか、ベッサT使っている人すら見たこと無いです。
でも、本当の話、このカメラは思いの外使いやすいです。で、実際に出番が多いです。
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