マリオ・ジャコメリのデミタス2009/06/14 20:34

ジャコメッリのデミタス

 あんまりネタがないもので、写真に関るならなんでもと、ちょっと引っ張り出してきて、下手糞なスティルを撮りました。

 これ、イタリアのエスプレッソで有名なメーカー、"illy"が出していたもので、イタリアの写真家である、マリオ・ジャコメッリの作品がプリントされています。これは修道士が輪になって踊っている作品。有名ですよね。

 カメラと同じく衝動買いです。安くはありませんでしたが、こういうものにはなかなか出会えないので、買っちゃいました。

 あんまり使う事は無く、飾って楽しんでいますが、時々はこれにエスプレッソを入れて飲み、写真が上手になるようにお祈りしています。

コメント

_ emy ― 2009/06/15 10:15

おはようございます。
何ともしゃれたカップではありませんか。
以前は「大事なものは飾っておく」と思っていましたけど、最近は使うようにしています。形あるものはいつかは無くなる、そう思ってせっせと大事に使うのも良いです。
特にアンティークなんかは割れないようにという思いと、洗っても洗い落せない精神的不潔感がぬぐえないのだけど、乗り越えたものは使っています。これはけっこう大きな山なんですわ。

_ 石清水ゲイリー ― 2009/06/16 10:25

お、これは素敵ですね。素晴らしい。
僕はもっぱらジノリの業務用を使っています。素っ気ないけれど丈夫なもので。

マリアージュ・フレールはいいですね。昔はマルコ・ポーロをよく飲んでいました。最近は麦茶ばっかりですが。

_ うろぼろす堂寫眞舘亭主 ― 2009/06/16 15:10

>emyちゃん

 おこんにちは。なかなでしょう。ほんまに使わないといかんと思いますわ。けちけちして取っておいてさぁ、臨終の際に「一度でいいからあのカップで飲んでみたかった…」なんて、落語みたいな事にならんようにせんとなぁと思います。

 確かにアンティークの食器は以前にどう使われていたか判らないから、そういう不安がありますね。知人から買ったものだと安心だけれど。

_ うろぼろす堂寫眞舘亭主 ― 2009/06/16 15:18

>石清水ゲイリーさん

 ジノリの業務用といえば、あの単純明快な白磁でしょうか?いいですねぇ、ウェッジウッドほどぼってりとしていなくて、軽快な感じがします。

 お茶の方は、私も同じくマリアージュ・フレールから一保堂へ移りつつありますかねぇ。くき番茶ばかり飲んでいます。
 私はモンターニュ・ドールが好きでした。無論、マルコ。ポーロもですが。
 マリアージュ・フレールのお茶は味ももちろんですが、ネーミングが素晴らしい。今回もマテ茶で"リベルタンゴ"なんてのもありました。品切れでしたが…。他にもコメットだのノスタルジーだのと、思わず飲みたくなる名前のお茶がいっぱいで、気持ち的にも満足させてくれるのが良いです。

_ manicure ― 2017/05/03 13:53

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