「夜ごとの悪夢」搬入2007/10/06 00:07

ぶれぶれ、ぼけぼですみません。
 本日、作品をすべて搬入しました。壁に掛けるのはギャラリが開いてからですが。一部だけかけてみました。
 今回は小道具も一緒に壁に掛けて、ちょっとした演出をしてみました。と言いますのも、こちらからリンクさせて頂いているブログ、"High Window"のfortunatiさんが「乱歩の世界を思わせる」ととても嬉しいことを言って下さいました。あんまりそれが嬉しかったものですっかりその気になってしまい、居間の古時計と時々使う古トランク、それからうちの玄関に飾ってある能面を持ち出して、小道具として壁にかけてみました。もうしたい放題です。ほんの少しは雰囲気の演出に役立っているでしょうか?こちらに掲載した写真ではあんまり大したことは無いのですが、実際にその場に来て頂くと「案外悪くないな」と思って頂けると思うのですが。
 さて、あと11時間程で初日の幕開きです。みなさまのご高覧をお待ちしております。

コメント

_ fortunati ― 2007/10/08 10:26

個展、無事開幕おめでとうございます。
小道具の件ですが、古時計、雰囲気出てますね。現場でこの目で見てみたいものですが写真で我慢です(苦笑)
私は写真館の夜ごとの悪夢をひととおり拝見しただけなのですが、やはり最初に浮かんだ言葉は『うつし世は夢、夜の夢こそまこと』でしたね。なんとも不思議な、それでいて昔どこかで見たような光景が記憶の中に残る乱歩の世界を思い起こさせてくれたのだと思います。
ではでは。

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