あなたの写真作家活動は「趣味」ですか?2007/06/13 16:36

イーゼルマスクに向かう
 いきなりなんだか大きく振りかぶってしまいましたが、このブログを読んで頂いている皆さんやリンクして頂いている皆さんで、個展を開いたり共同展に出品したり、またウェブサイトやブログで写真を発表している方は多くいらっしゃるでしょう。皆さんにとって写真は「趣味」なのでしょうか?
 ある意味非常に抽象的な問いかけなのですが、私はいつの頃からか自分で写真作品をつくる行為を「趣味」と呼び呼ばれる事にいささかの違和感を抱くようになってきたのです。でも、私は写真が仕事ではなく他に仕事を持っています。アマチュアであり、外から見れば「趣味」であり「道楽」でしかありません。でもしかし、そう断定される事には違和感があります。"単なる趣味でも道楽でもないぞ"とまたもや「ゴーストがささやく」のです。
 一体、この行為は何なんでしょう?生き甲斐?それもありかもしれません。カタルシス?大いにあるかも知れない。ミッション?いや~そこまでは・・・。かつて言ってきた事は「私が生きていたという証し」だと公言していました、今でもそれはありですが、長い年月生きてきて少しそれだけでもないかも知れないと思うようになってきています。
 それでここでちょっと尋ねてみようと考えた訳です。
 あなたにとって・・・何でしょう?