なんで誰もやらないのかなぁ?2007/12/02 21:40

本文とはあんまり関係有りませんがうちの暗室です。

(写真は本文とはあんまり関係ありません)

 えらく画期的とは言わないけれど、ちゃんと実用になる1バット印画紙現像処理法(勝手に自分で命名)で大型プリントは現像しています。
 つまり、露光した印画紙を空のバットに入れ後から現像液を注ぐ、規定の時間現像し液を排出、次に停止液を入れ以下定着も同様。そのまま予備水洗し水洗促進浴をして本水洗し水切剤で仕上げて乾燥。
 1枚ずつしか処理出来ないのですが、大型プリントをそう次々に処理することも無いでしょうから、この方法はとっても効果的じゃないかと思うのです。作業スペースもとらない(バット1枚のスペースでよい)し、液も普通にバットに張れば4~5L必要になるところが2Lで十分に処理出来るので経済的。しかも5Lの処理液をストックしておくあのでかいボトルも必要なくなるし・・・。多少腕力は必要かもしれないけれど、良いことずくめだと思うのです。でも誰もやらないですねぇ・・・。
 なんでなんで?自分だけが自己満足でやってるんでしょうか?いやほんとにいいんだから、誰かやってみてよ。数枚の全紙プリントのために5Lの薬液使うのって勿体無くない?