現像液の保存2010/04/01 17:03


 以前にちょっと小耳に挟んでいたのだが、現像液の保存…というか、T-MAX RS デベロッパーアンド リプレニッシャーの保存には陶製の容器がいいらしい。早い話が「壺」だ。それも常滑焼の壺がいいとのこと。  やはり継ぎ足し継ぎ足しでやってゆく、いわゆる「鰻のタレ」方式にはこのやり方が向いているらしい。

 どう考えても空気が出入するのだからあっという間に酸化してしまってだめになり、文字通り色までもが「鰻のタレ」になってしまうのではないかと言う懸念がある、自分もそう考えていた。

 しかしそうではないらしい。

 これはアマチュア写真家の間でいわれていることなので、ちゃんとしたエビデンスに欠けるのがいけないのだが、経験的にどうもそうらしいと言うことだ。まぁ民間療法代替医療みたいなものか?

 詳しく聞くところによると、常滑焼の固く焼きしまった土というのは、事実上トルマリン鉱石と同じになっていて、また、釉薬には常滑焼独特の非常に微細な貫入が入っているのだが、どうもここに入り込んだ液がトルマリンの波動の影響をうけてナノクラスター化し、そのナノクラスターが抗酸化作用を及ぼしているようなのだ。

 また、容器ごと時々(一ヶ月に一度)電磁調理器に乗せ、数秒だけ調理器を作動させて電磁波をあててやると、マイナスイオンが現像液中に発生し、やはりこれも抗酸化作用を持つようになるそうだ。(注意:電子レンジはマイクロ波であって電磁波ではないので電子レンジでは絶対にしてはいけない)。
 こうすることによって活性酸素が中和されてしまうのである。ただこれも常滑焼の容器でないとトルマリン波動共鳴を起こさないので、マイナスイオンは発生しないらしい。

 また、もとの現像液を希釈する水も、基本的には普通の水道水で構わないのだが、できればバイオ波動水を使った方が、波動共鳴が早く起こりより長持ちの効果が現われるそうだ。

 また、こうして保存することにより、保存中の液温の変化に強くなり、なんと沸騰寸前までになっても冷ませば大丈夫であるとのことだ。また凍りついてしまった場合でも、その成分のままの氷になり、海水のように氷だけは真水と言うことにもならない。成分の析出もない。

 加えて、フィルムの露出ラチチュードも大幅に上がるとの話も個人の経験の範囲ではあるものの、報告されている。

 ただしかし長持ちはするものの、現像する度に現像液の成分はフィルムへ移ってしまうのだから、補充しなくても永久につかえるというわけではない。酸化しにくいので作っておいておいても長期間大丈夫だと言うことなのだ。今日作って一年寝かしておいても、当日作ったのと同じように新鮮に保たれているというわけだ。

 現在のところT-MAX RS デベロッパーアンド リプレニッシャーでの話ししか聴いていないのだが、他の現像液でも使えるはずである。できれば経験豊かなD76鰻のタレ現像をなさっている識者の実践報告をお聞かせ願いたいと思うのである。

このエントリは4月1日のウソです