コダック プロフェッショナル エクター100フィルム2008/09/11 07:15

ウェブサイトより拝借
 EKから新しいカラーネガフィルムが登場。

新しいコダック プロフェッショナル エクター100フィルムがプロの写真家に世界で最も微細な粒子のカラーネガフィルムを提供

 とのこと。

 能く読んでみると、なんだか映画用のフィルムを流用しているんじゃないか?そうやって製品の事実上の数を減らしてコストダウンしようと思っているんじゃないか?なんて疑惑ってしまいそうな感じですが、このご時世にとにもかくにもカラーフィルムの新製品を出すというのは歓迎すべき事でしょう。

 もう何年カラーフィルムを使っていないか。近くのラボが光学プリントを止めてから使っていませんね。きっとこれからも使わないと思います。フィルムで撮ってもプリンタでプリントするのではフィルムで撮る意味がありませんからね。
 プリンタで出すならデジタルカメラ。焼き付けるならフィルムで。まだまだこの原則は変えられそうにありません。

コメント

_ 琥珀亭 ― 2008/09/11 12:11

フィルムを作って頂けるなら映画用でも、学術研究用でも、ありがたく使わせて頂く時代になったと言うことですね。

自分でプリントしない限り、スキャンしてプリンターでプリントされるのですから、いっそのことスキャニングに最適化されたフィルムを出して欲しい。

先日、懇意にしているカメラ屋さん(ライカ、ハッセルがメインの店)から電話があって、今月一杯で閉店するから売り掛けを清算して、委託してあるカメラ、レンズを引き上げて欲しいと言ってました。これも時代の流れなんです。
掛け売りで支払いは盆暮れという前時代的な商売は成り立たないんでしょうね。

_ うろぼろす堂寫眞舘亭主 ― 2008/09/11 16:52

 まぁほんとにそういう時代なんでしょうね。うちに来てもらっていた盆暮れ払いの本屋さんも音沙汰が無くなっちゃいました。もう本の小売りはだめなんでしょうねぇ。

 いろいろな事が激しい勢いで変化して行きますが、なんとかうまくついて行かなければなりませんね。

_ rainman ― 2008/09/11 20:27

こちらではご無沙汰しております。しかし毎日欠かさず拝見しています。

たまたまなのですが本日数ヶ月ぶりにブローニーカラーネガで120×2本撮影してきました。フジのPRO400でしたが、やはり出力方法が街のDPEショップでデジタル出力がとりあえず、ということが頭に残っていながらの撮影になりますので、気持ちが盛り上がりませんでした。とりあえずネガの状態にしておけば、今後自分だけのモノではありますが財産になるかな、と。

デジタル出力ということであれば三菱ブランド、月光のグリーンラベルというインクジェット出力紙、ザラザラマットの画材紙に興味があります。「スタジオ・ボイス」という雑誌が好きでたまに購入するのですが、ザラザラマットなし麺に掲載されるファッション広告が結構好きで、グリーンラベルは近い出力結果をもたらしてくれるのでは、なんて想像しています。

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