マッティング&フレーミング・How are you,PHOTOGRAPHY?2007/12/03 23:44

マットカッターと作業台。

 How are you,PHOTOGRAPHY?のための作品造りに必死です。今回は一点一点サイズがバラバラです。ですから慎重に作業を進めなければなりませんが、休み明けのボケた頭ではいけませんね。きっちりと同じブックマットを二枚作ってしまいました。窓抜き寸法計算用のスプレッドシートを用意してあるんですが、寸法の入力を変えずに二枚目の作業をしてしまったという訳です。
 今回はフレームにお金がかかったためにマットに関してはストックしている分から切り出して使うことにしました。ですからフレームサイズに切り出して窓を抜いて・・・という作業になり、なかなか手間です。これが余裕のあるときだったら、スポッティングと一緒でなかなか楽しい作業なのですが。
 とにもかくにも一番小さいフレーム11×14は出来ました。スポッティングがまだですが、これは後回しにするつもりです。ほんとうはもう二点作るつもりだったのですが、マットを切り出したところで集中力が切れてお終い。
 また明日のお昼にでも作業するつもりです。
 それにしても、決まったサイズで作品を作るって事がいかに楽ちんなことであるかよくわかりました。

コメント

_ 2.7次元 ― 2007/12/07 10:46

写真展も追い込みですね。日誌を拝見しているといろいろ大変だなぁと思います。印画紙が無駄になるのも現代では気になりますね。昔の文豪の部屋は紙くずだらけというイメージが出来ていましたが、もうそういうわけにはいきませんね。子供の頃、書いて消せる白板みたいなおもちゃがありましたが、印画紙もそういう風に何度でも焼いては消せるような試験紙が出きるといいなぁ、なんて想像しちゃいました。セピア調色は銀を一方向だけに変化させるものだと思いますが、鉛のバッテリーの様に繰り返し化学変化できるようなものも出来るんじゃないかなぁ? で、最後に魔法の定着液をかけると永久固定されるとか。

_ うろぼろす堂 ― 2007/12/08 08:27

>2.7次元さん
 今回は色気を出したために大変な羽目に陥ってしまいました。それでもなんとか出来ました。
 印画紙のムダはとても気になります。作品の質の向上のためには、バカスカ使うに越したことは無いのは事実だとは思うのですが、そこを技術でカバーして、勿体無いことを避けるのは、悪いことではないと思います。
 ほんとに何かテストプリント用のそんな「魔法の印画紙」や何かそう云った目的に使えるデバイスが有ればなと思ってしまいます。これがモノクロ銀塩プリントが隆盛ならば開発される可能性も有ったかも知れませんが、この状況ではなぁ・・・。トホホですよね。

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